2024/03/17 (日)
狭山市でいう火葬式とは、主に「通夜葬儀を行わず家族だけで簡単なお別れをして火葬をする儀式の執り行い方」を指す場合が多いです。また火葬式の中でもお送り方は、多様となっております。
例えばよくインターネットなどで目にする最も安いプランだと、ご逝去後、病院などから故人様を搬送させていただいたら、その後は一切面会できないという形もあります。
狭山市では、火葬式というお見送りの仕方も増えています。数年前まではあまり見られることがなかった葬送の仕方ではありますが、やはり新型コロナウイルス感染症の対策や、核家族で親戚が近くにいないなどということも増えてきており、火葬式を選ばれる方が増加しています。
火葬式をする際のメリットを上げる場合、最初にいえることは”費用面の負担が軽くなること”です。例えば祭壇など、通常の「葬儀」を執り行う場合には必ず必要になってくるものでも、火葬式であれば必要ありません。
もう一つのメリットは、身体的・精神的負担の軽減、さらに短期間で済ませられるということが挙げられます。身体的・精神的負担の軽減は基本的には火葬式の場合、参列は家族や本当に近い親族だけの場合が多いです。気兼ねなく話をしたり、気を遣う必要のない間柄の方たちばかりで執り行うことも多いので、その分負担を軽減することができます。
狭山市で火葬式をする場合のデメリット
昔からの風習を大切にしている地域や、考え方が根強く残っている方もいらっしゃいますので、新しく広まりだした「火葬式」というお見送りの仕方に抵抗があるという方も多くいらっしゃいます。例えば家族では「火葬式」というお見送りの仕方でみんなが納得していたとしても、親族から「宗教者を呼ばない見送りなんてかわいそうだ」「きちんと成仏できるかどうか心配だ」というお声が上がる場合があります。
もう一つの注意点としては、上記でも挙げさせていただいたように「火葬式は基本的には家族や親族の近い方のみ、数人でおこなう」ので、友人やお知り合いの方への連絡が後になることが多いようです。そのため、葬儀が終わった後に弔問される方が増えるため、その後の対応が負担になる可能性があります。
今回は、狭山市で言われるいわゆる「火葬式」についてご案内させていただきましたが、”火葬式”といっても様々な種類があります。先述の通り”病院から葬儀社の安置施設へ故人のみ移動し、火葬までは一切会うことができない”といった葬儀もありますし、霊安室での立ち合いが可能な場合もございます。「炉前読経」と呼ばれる”火葬炉の前で読経してもらう葬儀”もございます。
費用を抑えることは、今後の生活を良く生きるための一つの選択肢です。しかし、葬儀は一度きり。費用のことを気にするあまり後々の後悔をすることは避けるべきでしょう。
狭山市の葬儀のことなら、私たち家族葬のミツギにお任せください。私たち家族葬のミツギは、お客様のご予算に合わせた葬儀プランをご提案させていただき、故人様一人ひとりに合わせた葬儀のお手伝いを行います。また、不明瞭になりがちな葬儀プランもしっかりとご納得いくまで無料でお見積りを作成いたします。葬儀の費用のことでお悩みであればまずはお気軽にご相談下さい。